アメリカ・ニューヨーク直輸入のハーキマー水晶です。
ハーキマー特有の透明度と強い輝きを持っています。
サイズ:121.0×45.5×36.0mm
重 量:171g=855カラット
グレード:極美バランス超優良母岩付きハーキマーカルサイト標本, オモテ側:母岩に白バラの3連カルサイト群, ウラ側:ドロマイト結晶,
パーフェクトな外観と状態・蒐集家向き・極上ミュージアムグレード
その他:天然の状態のまま、接着品ではありません。
コレクション向き・ディスプレー・鑑賞向き・ペーパーウェイトに。
撮 影: Caplio G4(弐号機)
★コレクターズ12掲載の4736と同じ、母岩付きハーキマーカルサイト標本です。
天然のままに3連に並んだ結晶で、よりコレクションに向く芸術的な見映えです。
極上ミュージアムグレード、こんなの見たことがありません!
ハーキマーの鉱山では、水晶・ロッククリスタルの単結晶・群晶・ドリュ以外にも産出があります。
その中でも、丸っこくまんじゅう型になったカルサイト(方解石)は、独特で、現地ではハーキマーカルサイトと呼ばれています。
※「カルサイト」は、検索・Wikipediaしてみてください。^_^
前に、プレミアムグレードとしてご紹介した、4264「アイランド」にも小さく乗っかっていましたね。
http://www.herkimer.jp/premium/premium-17.html
■ カルサイトとは言え、見目麗しく可愛らしく集まった結晶は、とても珍しく、稀少な蒐集向きだと思います。
国内のショップやミネラルショーには、出ていないと思います。
標本自体は極めて珍しく、ミュージアムグレードの見映えですが、カルサイトなのでこちらにご紹介することにしました。
土台の母岩は、ハーキマーと同じ母岩です。
ややゴールド・黄色っぽく見えるのは、母岩の鉄分のせいでしょう。
カルサイト結晶が、左から13mm, 16mm, 11.5mm ほどの結晶になって、3連に並んでいます。
その1つ1つは、単結晶と言うより、これも集まった群晶のよう。
ややぽってりとした小振りのバラの花のようなイメージに、僕には思えます。
※ルーペ観察で、思わず引き込まれて、ついつい時間が経ってしまいます。
母岩の端にはみ出ていますが、ウラ側は、全面がとがったドロマイト結晶でおおわれています。
※これも見事と言うしかありません。
※ドロマイトは、ハーキマーの母岩の1つとして有名です。
素晴らしい景色。針山形成の超優良な標本です。
※整った形状で、観賞用・装飾用に最適な標本です。
これも、ルーペで観察して下さい。
◆ この母岩と結晶の形成は、ハーキマーのドリュと同様に、母岩の端に出来た先端の形成で、見事です!
底面だけ、平にサンダーで削られていますので、安定して飾れます。
ついつい飾ってしまいたくなる、向きを変えてた眺めたくなります。
※コレクションに向く、極上に綺麗な形状です。
◆ 基本的にドリュや母岩付きは、当方では洗浄・浄化はしていません。
なので、母岩特有の香りがとても淡くうっすらとします。
※この標本は、ウラ側の母岩に現地の石の香りがします。(洗わずに、ビニール袋に入れると長持ちします)
とっても微妙に、淡い匂いです。 お試し下さい。
洗えば見た目は多少なりとも綺麗になりますが、洗ってしまうと、もうこの香りがなくなってしまいます。
※なるべくなら、このままの状態で楽しまれて下さい。
ぜひ、コレクションに加えて、末永く可愛がって下さい。
※ハーキマーダイヤモンドのグレードとクリスタル用語解説を、ご用意してあります。
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※当ショップの画像は、イメージを損ねる事がないよう原物のそのままを撮影しています。その為「サイズ」以外一切加工していません。照明も太陽光のみです。(画像の写
りが悪くてすみません。実物はもっと綺麗ですよ。)
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