アメリカ・ニューヨーク直輸入のハーキマー水晶です。
ハーキマー特有の透明度と強い輝きを持っています。

サイズ： 34.1×22.8×19.6mm
重　量： 17.05g=85.25カラット
ｸﾞﾚｰﾄﾞ： 超スーパークリア・ノングレード研究者用, ボリューム極美形, 極極美平滑, パイライト（黄鉄鉱）内包＋虹幕鏡面＋銀河星団幕＋琥珀色の謎の結晶内包, パイライト（黄鉄鉱）母岩付着＋３ポイント双晶形成＋△波紋・超珍品コレクターズグレード
撮　影： Caplio G4(弐号機)

その「存在」が信じられなかった、 パイライト（黄鉄鉱）内包が、もう１つ出てきました！
産地は確かに、ハーキマーのエース鉱山。コレクション3735と、同じ産地です。
34.1mmで85カラットオーバー、迫力の大大粒、ボリューム極美形。
超スーパークリアな透明度と極極美平滑度。
※研究者用なので、お値段は押さえます。
透明度は、画像の通り。エッジも綺麗にシャープです。
コレクション・研究・鑑賞向きです。

結晶内部は、とてもミステリアスな状態です。
■ 昔、「ハーキマーにはパイライトの内包物はない」と聞いたことがありました。
それは「ハーキマーにはルチルが存在しない」のと同様に、確信に満ちた言葉でした。
研究者は言いました。カーボンや母岩が内包して、気泡と共に「パイライトのように」反射して見えるだけだと。
なるほど、そのように見えていました。
なので、現地のハンターさんが「パイライト入り」と説明文を書いてあっても、そう見えているだけだと長年思っていました。
しかし、これはどうしたことでしょう？
確かに、色合いといい反射といい、結晶の外にくっついているものも含めて、「パイライト」にしか見えないのです。
さぁ、研究者の方、どう見ますでしょうか？
■ 結晶の奥のかたまりと、表面エッジ下の、パイライト（黄鉄鉱）内包。
それを取り巻く、降ってくるような銀河・星団のような透明幕と綺麗な形の虹幕＋鏡面幕。
この結晶も…見どころの要件は尽きませんが、今回最大のミステリーは、ファセット面の下です。
■ パイライト（黄鉄鉱）内包に紛れて、2mm弱ほどの「琥珀色の謎の結晶」が内包されています。
※綺麗な形の虹のヨコです。ルーペでご確認下さい。
不定形の水晶かなとは思うのですが、くっきり濃い茶色で、スモークどころではありません。
琥珀色でしかも透明感があります。 内包物としても、こんなの見たことありません。不思議です。
どうぞ、要件をお楽しみ下さい。
とても存在感のある、プレミア大大粒です。

表面は、画像の通り、とても状態がイイです。
柱面のエッジにくっついている黒っぽい部分は、微細なパイライト（黄鉄鉱）が混ざった母岩です。
※痕跡はこの部分のみ。
柱面の二重構造と、その先の片側の先端が二股に分かれている「３ポイント双晶」の形成です。
これもレア要件です。
反対側の先端に、軽くクラスター干渉。 ※その他は、無傷です。
◆ 表面の平滑度は極極美平滑、波紋もエッジも、非常にシャープです。
◆ さらに全体の形は、ハーキマーらしいボリューム極美形です。観察や鑑賞に向く形をしています。
※他にはマイナスの要件がありません。

全体的に見て、プレミアム要件の、ミステリアスな研究者用標本。コレクターズグレードです。
コレクター・蒐集家・研究者向きです。※実物は、画像以上に綺麗です。

柱面・ファセット面の平滑度が素晴らしく良好です。
全体の形も、バランスの整った綺麗な美形。 キラキラと、とても綺麗ですよ。
両剣も綺麗に形成されていて、痛いほどとがっています。

※ウィンドー・タイムリンクは、ありません。
ぜひ、コレクションとして、末永く可愛がって下さい。

※ハーキマーダイヤモンドのグレードとクリスタル用語解説を、ご用意してあります。
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※当ショップの画像は、イメージを損ねる事がないよう原物のそのままを撮影しています。その為「サイズ」以外一切加工していません。照明も太陽光のみです。（画像の写 りが悪くてすみません。実物はもっと綺麗ですよ。）