アメリカ・ニューヨーク直輸入のハーキマー水晶です。
ハーキマー特有の透明度と強い輝きを持っています。
サイズ: 54.5×31.8×24.0mm
重 量: 30.4g=152カラット
グレード: レア・コレクターズグレード
久々に…3つ入手したドリュの3番目、最後になります。
この石のように…コンパクトなサイズで、形の良い…コレクションものは概して数がありません。手持ちの最後になります。お早めに!
まるで砂糖菓子・ザラメ細工のような、「ホワイトドリュ」の『クリスタルオン』です。
小さくてもちゃんと「景色」になっていて、「小さな宇宙」を造っています。
とても可愛いです。
『クリスタルオン』は、最大の結晶は、19mmほどの透明ヴェールとカラーヴェールが入った綺麗な結晶です。
その脇に、12mm〜5mmほどのクリアな透明結晶が、画像の通り。
「ホワイトドリュ」とは言えども、少しだけ母岩の色を拾ってグレーと薄茶の中間のような若干薄い色合いです。
大きめ・無数のハーキマーの結晶がびっしり。
1粒1粒が、ちゃんとハーキマーです。
ドリュは、現地でもコレクションアイテムとなっています。
ドリュの形成は、ハ−キマーの母岩(マトリックス)自体が晶洞となって、その先端に出来た結晶の集まりです。
※ウラ面も綺麗な形状です。
ドリュ自体は、ハーキマーの「クラスター浄化」にも良いと思います。
これは「洗われていない」採れたての標本です。
…なので、うっすら現地ハーキマーの母岩特有の『甘い香り』までしています。
洗えば見た目は多少なりとも綺麗になりますが…洗ってしまうと、もうこの香りがなくなってしまうので…なるべくならこのままの状態で楽しまれて下さい。
コレクションとして、末永く可愛がって下さい。
★ドリュ・ドリューズィ:ハーキマーダイヤモンドは岩のくぼみに形成されますが、その時結晶の周りに出来る微小の結晶の群晶が『ドリュ』です。
大抵は母岩の表面の石英質に直接生えるように形成され、シングルターミネイト(片錐)の針の山状態です。
砂糖のザラメのような白っぽい薄茶色の「ホワイト・ドリュ」と、より小さい粒の黒いビロードのような「ブラック・ドリュ」とがあります。
語源は、ヨーロッパのアルプス。フランス側にある「シャモニー」の『DRUS』針峰群から来ています。
撥音は、固有名詞なので「ドリュ」です。(フランス語なのでSは撥音せず。)
DRUSYだと「ドリューズィ」になります。(これは英語。)
※和名は、『針峰群晶』…とでも呼びましょうか。
※ハーキマーダイヤモンドのグレードとクリスタル用語解説を、ご用意してあります。
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※当ショップの画像は、イメージを損ねる事がないよう原物のそのままを撮影しております。その為「サイズ」以外一切加工しておりません。照明も太陽光のみです。(画像の写
りが悪くてすみません。実物はもっと綺麗ですよ。)
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