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Herkimer Diamond morise





商 品  N o. 4195
販売中
来歴44.7mmの特大クリア透明水晶C.J.Award collection
商談中
価 格   38,000円
売り切れ

数量 :

アメリカ・ニューヨーク直輸入のハーキマー水晶です。
ハーキマー特有の透明度と強い輝きを持っています。

サイズ: 44.7×34.3×21.9mm 
重 量: 39.25g=196.25カラット
グレード: 超スーパークリア・超超A+〜・ボリューム超極美形, 超超美平滑, 鏡面虹幕+クラック+淡い煙幻影+微細炭粉, クラスター干渉由来の自己修復+淡い母岩干渉微々+気泡割れも自己修復+小さな△レコードキーパー+美波紋・淡いはちみつゴールドスモークミュージアムグレード
その他:来歴のプリントと共に、専用ではありませんが、化粧箱に入れてお届けします。
撮 影: Caplio GX(参号機)+G4(弐号機)

■ミュージアム1の2203「極68.5mmの特特大透明群晶黄金クラスター」と同じ、C.J.Award氏のコレクション品です。
今回も、たまたま入手することが出来ました。10周年にふさわしい結晶です。

44.7mmの、透明度と平滑度が素晴らしいボリューム超極美形、特大の単結晶です。

かなり昔に採取された結晶ですが、超スーパークリアな上に超超美平滑。

結晶の大きなクリアさだけを楽しむ、蒐集家向きの観察向きの結晶です。
※すべてのエッジがシャープです。この見事さにも、驚かされると思います。

結晶内部は、とてもクリアなAAA。
とがった先端のファセット面の奥に、大きく鏡面になった虹ヴェールがあります。
結晶ヨコのクリアな方に、淡い煙幻影のヴェールがうっすら。
※結晶を、淡いはちみつゴールドに染めています。
反対側の結晶ヨコに、大きなクラックが入っています。
※ぼんやり磨りガラス状に、淡く鉄分が入っているのでしょう。クリアな透過ではありません。
ウラ側の柱面の表面寄りに、微細炭粉が微々。肉眼でも気になりません。
レインボー以外の要件は、鑑賞向きとは言えませんが、大きく超クリアな部分が素晴らしいです。
※要件は「天然石」の証明となっています。
◆ 深みのある結晶の内側の世界は、観察に向くクリアな世界。
とっても存在感のある、クリアで綺麗な特大の逸品です。

表面は、このサイズとしては素晴らしく綺麗です。
全体の形は、完璧……でしょう。
2つのダメージがあって、1つは2つの小さな母岩の干渉にはさまれた、ファセット面のエッジに沿って、30×10mmほどのクラスター干渉由来の欠損です。
その表面をセルフヒーリング・自己修復したような形成になっています。
※ヨコの細長ファセット面に、小さな△レコードキーパーがくっきり。
もう1つは、ウラ側柱面の15×15mmほどのレリーフのような気泡割れですが、これも自己修復されたようにヌルンとなっています。
※波紋も素晴らしく、面は平滑でエッジが立っています。
◆ 表面の平滑度は超超美平滑、波紋もエッジも、非常にシャープです。
◆ 全体の形は、ハーキマーらしいボリューム超極美形。
※他にはマイナスの要件がありません。

全体的に見て、超スーパークリアな「超超A+〜」美結晶、来歴のあるミュージアムグレードです。
実物は、画像以上に綺麗です。

柱面・ファセット面の平滑度が、素晴らしく良好です。
両剣も綺麗に形成されていて、痛いほどとがっています。
全体の形も、バランスの整った綺麗な美形。
キラキラと、とても綺麗です。
「プリズム効果」から結晶の内側の面に、レインボーが綺麗に出ています。

観賞用・握り石・お守りに最適です。
ぜひ、コレクションとして、末永く可愛がって下さい。




★下記が、前の持ち主の情報『来歴』になります。
この結晶は、ニューヨーク州のバッファロー科学館に係わっていた、著明な鉱物コレクター(Clifford J.Awald 氏)の個人的なコレクション収蔵品でした。
彼は世界中の鉱物の蒐集家として、1940年から1970年にかけてご活躍されています。
※彼の息子さん Jhon Awald 氏から、直接入手させて頂きました。(当初は孫かと思っていました)
少なくとも30年近くも経過した収蔵品ですが、状態も良い「初心(うぶ)出し」です。(初期のコレクションだと、70年以上経っているでしょう)


■ Clifford J.Awald (1923〜1985)
クリフォード J. アワード氏は、1923年9月27日ニューヨーク州バッファローで、マリーS.ピータースとルイスE. アワードの息子として生まれました。
大学を卒業後、裕福にも(セールスマンとして成功した父の経営する)ルイスAwaldシボレー社の副社長として、1947年に経営に加わります。
鉱物に対する関心は、無機化学の学位を得ようとしたハイスクール時代……バッファロー科学博物館を訪れたことから始まりました。
※その後、彼は27年もの間この博物館に関係し、個人的なコレクションは、1970年代中頃まで活発に構築されたそうです。
彼の鉱物コレクションは、(生涯に渡るデイビッド・イェンセン氏との友交と共に)30年間にも渡って、世界中を旅しながら得たものでした。
彼はアメリカ鉱物学会のメンバーで、著作も多く…1956年から1981年まで、Natural Sciencesのバッファロー支部の代表も務めています。
彼の死後、広範囲な鉱物のコレクションの一部は、博物館に寄贈されました。
しかし、そのほとんどの収蔵品は、彼の願望(個々のコレクターが所有出来るように)を守るために……今もなお、彼の家族(息子さん Jhon Awald 氏)がコレクターやオークションを通して、わずかずつですが市場に出しているそうです。

<参考>  http://minrec.org/labels.asp?colid=1339




※ハーキマーダイヤモンドのグレードとクリスタル用語解説を、ご用意してあります。
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※当ショップの画像は、イメージを損ねる事がないよう原物のそのままを撮影しています。その為「サイズ」以外一切加工していません。照明も太陽光のみです。(画像の写 りが悪くてすみません。実物はもっと綺麗ですよ。)














   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   


   





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